とりあえず入口で記念撮影（笑）

以前から行きたかった須磨水族館 （以下スマスイ） にやっと来れて嬉しい．

館内に入るとすぐにこの巨大水槽が現れ，本当にスゴイ迫力でいきなり驚かされる．

中にはメーター級のサメやエイが優雅に泳いでる．

ちなみにここは波の大水槽らしく，１日に数回，波が発生する．

キレイな海水魚たちが泳いでた．

魚もキレイだが，スマスイは水が本当にキレイだと思った．本当に透き通ってて水があることを感じさせないくらいだ．魚が宙を舞ってるようだった．

館内は複数のエリアに分かれてて，僕の目的は 「アマゾン館」 と 「森の水槽」 である．

ここはアマゾン館．

かなり大きな水槽 （７*７*５mくらいかな？）に２mオーバーのビラルクーが６匹くらい泳いでる．

スゴイ！

本当のハンパじゃない迫力である．

子供と一緒に写ってる写真を見れば，その大きさが分かると思う．

また長いだけじゃなく，本当に太かった．

体高は約４５cmくらいあるんじゃなかろうか．

ここは森の水槽館．

僕のスマスイでの１番の目的地である．

そこには見事に黄金に輝くアロワナがたくさんいた！

キレイだ．

ホント，キレイだ．

アロワナは広い水槽 （５*３*１m位かな？） の中を優雅に泳いでる．

しばらくボーと時間を忘れ眺める．

そして気が付くとデジカメを構えて，夢中になって写真を撮る，撮る，撮りまくる．

一緒に来た僕の彼女は，こんな僕に呆れて近くのベンチでひと休み．(^^;

アロワナは，金龍（ほとんど紅金？少しだけ過背金？）と，イエローと，シルバーと，全部で１５匹くらいいたような気がする．

もしかしたらグリーンもいたかも？(^^;

しかし，レッドがいなかった．

スマスイに大きくて立派なレッドがいるという話を聞いて，楽しみにしていた．

また今年の始め頃だったか，そのレッドが病気になったとも聞いて，もしかしたら見れないかも，と心配してた．

残念ながら心配が当たった．

レッドはどうしたのだろう？　☆？

それから，この水槽の横にボタンがあって，それを押すと雨が降る仕掛けになってる．

写真の中で水面に水しぶきがあるのは，ちょうど雨のタイミングで撮影したものである．

アロワナ水槽の横に，アリゲーターガーの水槽があった．

水槽サイズはアロワナ水槽より若干小さいくらいで，アリガーは１m強だろうか．

数匹いた．

アリガーは真っ黒のが凄みがあってカッコ良いと思う．

でも逆に黒くないやつは，なんとなくカワイイ．

特にガーは目がキレイだと思う．

１番下のガーはスポッテッドで，アリガーとは別水槽である．

サイズは約４０cmくらいだったかな？

上の写真はネオケラトドゥス（上）である．

下の写真はなんだろう？（爆）

アネクテンスか，エチオピクスのどっちかなんだけど．．．

たぶんアネクだったかな？

肺魚ってこの間まで興味がほとんど無かったけど，最近かなり気になる．

正面から見るとけっこう愛嬌たっぷりの顔してるんだよね．

特に 「おちょぼ口」 が可愛い．

いつか飼ってみようかなぁーと考え中．

森の水槽館の裏にクジャクがいた．

通りかかると，ちょうど羽を広げたので，すぐさまデジカメを構えてパシャリ．

サク越しだけど，なかなかキレイ．

その後何枚も撮影しようと思ったができなかった．

なぜなら，クジャクは頑張って羽を広げてるんだけど，風が強くて体勢を維持できない様子．

フラフラしてた．

下はペンギン．見てすぐ分かる．

キスしてるのかと思ったが，お互いに毛繕いしてただけのようだ．

スマスイでは，イルカショーもやってた．

３匹のイルカと，３人のトレーナーと，元気なお姉さん１人．

イルカはジャンプやその他の華麗な演技を見せてくれた．

こういうのは，けっこう好きである．

元気なお姉さんも言ってたが，確かに少年に戻って元気になるような気がする．

ところで，この水槽は前面がアクリルでできてて水面は観客席の１番前よりも１mくらい高い位置にある．

水中を泳いでるイルカを見れるので中段〜後段の観客席に座った客にとっては良い．

しかし前段に座った客は水しぶきで，本当にビショビショである．

イルカは人間に水をかけるのが好きなのか，アクリルの近くでジャンプをするものだから，かなり水が客席に飛んでた．

園内にはいろんな場所にカメがいた．

巨大水槽の中で他の魚と一緒に泳いでるカメもいれば，カメ単独の水槽もあった．

上の写真は，いかにも 「浦島太郎」 的なカメだと思った．

またＴＶのドキュメンタリーの産卵シーンなどに登場するカメも，こんな感じだった気がする．

スマスイのたくさんのエリアの１つにラッコ館というのがある．

ここでは，１日に数回，エサを与えるところを見ることができる．

ラッコは，背泳ぎしながら，腹の上で貝を石で叩いて割るシーンが有名だが，まさにその通りのシーンを目の前で見ることができた．

ラッコは意外と可愛い．

なんとなく，猫が泳いでる感じである．