瀧泉寺 (天台宗)

下目黒3−20



 目黒のお不動様として地名にもなり、天台宗の三代目座主、慈覚大師が大同3年(808)に創建、徳川三代将軍家光の庇護を受けて隆盛を極める。方型造の瀧泉寺「前不動堂」は都の有形文化財に指定されております。境内には「独鈷の滝」があり今も昔ながら蕩々と流れております。 裏山には青木昆陽先生の墓があり、甘藷先生として10月28日には甘藷まつりが盛大に行われます。
 比翼塚は、白井権八と花魁、小紫の悲話として、来世で契りが結ばれるように不動前の有志によって建てられました。大日如来座像、神変大菩薩像、阿弥陀菩薩像等が有名です。

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