大聖院(天台宗)

下目黒1−8



 もとは大鳥神社の別当であり、創建は古く、弘次3年(1557)といわれています。境内にある三基の織部式灯籠は三体地蔵とも、切支丹灯籠ともいわれ、三田、千代が崎(目黒駅先)松平侯から大正十五年に移されたもので、江戸期に隠れキリシタンが住んでいたことの証とする説もありますが、事の真実は不明です。

 

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