浦和商業定時制って3人の卒業生が答えます。

1、 学校生活はどんな感じでしたか?

2、 卒業してからどんなことをしていますか?

3、 定時制の良いところはどんなところだと思いますか?

4,定時制を卒業して得たものは何ですか?

5,今後どのような目標を持っていますか?

6,学校はおもしろかったですか?

7,自分は少しでも定時制にきて変わりましたか?

8,学校はいいなあって思いましたか?

9、 いい学校はなくさない方がいいと思いますか?

10、 定時制(自分が通っていた時には)どのようなところでしたか?

11,定時制と全日制の大きな違いはなんだと思いますか?

12,今の生活で定時制に通っていたことが役立っていますか?

13,前に進んで歩いていますか?

14,入学当時どんな気持ちで入学しましたか?

15,人生って何?

16,自分の生き様って何?

17,なぜ、定時制を選んだのですか?

18,好きな給食のメニューは何ですか?

19,学校を色にたとえると何色ですか?

20,卒業後の自分と入学前の自分どっちが自分らしいですか?

21,進路って本格的に決めたのはいつですか?

浦和商業定時制って3人の卒業生が答えます。

1、 学校生活はどんな感じでしたか?

1年から3年からまでは、楽しいとはいえなかったよ。とにかくめんどくさかったよ。でも4年になって山田先生というとにかく面白い先生が担任になって、この先生のやることなすこと全てが変わっていて、なんか楽しいなって思えるようになった。いつの間にか卒業式近くになって、もう少し学校に居たいな。なんて思ってたよ。(sige)

入学してから2年間は、学校よりも友達と遊ぶほうが楽しくて、あんまり行ってませんでした。でも、先生がいつも自分のことやクラスの仲間のことを考えてくれてて、だんだん学校に行かないことが申し訳ないなって思うようになったの。3年からは、毎日行くようになったんだけど行ってみると以外に楽しくていろんな人と友達になれたよ。気が付いてみたら、学校が一番居心地が良くて、自分の居場所みたいになってたよ。だから、卒業する時、なんだかせつなかったよ。(maki)

始めだらだらしていた。授業も、行事も、部活も、ちなみに私生活もだらだらしていた。しかしだらだらしていても、先生たちは、だらだらにつきあってくれた。授業も興味のありそうなものをやってくれた。私をだらだらから変えてくれたのは、先生たちの授業の効果が大部分ある。変わってからは、けっこうきっちり生活していた。学校生活も私生活も。(norimasa)

2、 卒業してからどんなことをしていますか?

今は税理士事務所に勤めているよ。どういう仕事かというと、中小企業(比較的ちっちゃな会社)のお手伝い。こまかい税金の計算だったり、国や県、市などに提出するめんどくさい書類を作ってあげたりすることでお金をもらって成り立っている仕事だよ。((sige)

今は、正看護婦になるための高等看護専門学校に通ってます。ナースの卵です。卒業してから一年間、受験勉強をして、入学したよ。毎日、人間の体のことや病気のこと、看護婦さんに必要な技術を勉強してます。(maki)

 卒業してから、自分のやりたい仕事を探した。そして自動車整備士として働いている。働きながら、整備士の勉強をしている。趣味は自動車やバイクいじりで、それは昔からである。しかし趣味は、仕事を始めてからどんどん深いところに、はまっていける。夢に向かって着々と進んでいる気がする。(norimasa)

3、 定時制の良いところはどんなところだと思いますか?

 やっぱり、いろんな人が入学してくるところかな。自分とはぜんぜん違う生活をしてきた人とかと、話をする機会があったり、行事なんかで、そういう違う人たちと何か作ったりしていくうちに仲良くなったりするところかな。だって、いじめっ子といじめられっ子が、卒業まじかになると自然と仲良くなってるんだもん。あといつも先生がニコニコしてるとこかな?(sige)

一日の時間を自分なりに自由に作れることかな?でも、一番は、先生は、先生だけど同じ社会人(人間)としてみんなを見てくれるし、いろんな考え方を持つ仲間がいっぱい集まるからいろんなことを発見できるし、なんだか、心があったまっちゃうところかな。(maki)

 時間がゆっくり進んでいる気がする。急いで生きていた生活とはなれられて、じっくりと自分と向き合える、人と向き合える環境だと思う。(norimasa)

4,定時制を卒業して得たものは何ですか?

 落ちこぼれだと思っていた自分が、「俺はそんなんじゃないんだ!」と思えたことかな。自分中心に世界が回ってる。なんていうほどわがままだった自分が、「相手を思いやる」ことができたり、大人のことが大嫌いだったのが「以外にいい人もいるんだ。」と先生を見て思えたり、あと簿記をがんばったことで「こんな俺でも勉強やればできるんじゃん。」と思えたりとか。まとめると自信を持つことができたことかな?(sige)

一言でいえば自分の宝物かな?ずっと自分がよければいいやって思ってた。本当は自分は、すごく弱い人間なのに認めたくなかったのかな。でも、4年間でいろんな仲間や先生と出会って過ごす中で、お互いに支えあうことや助け合うことは、すっごく大切なんだって思えるようになったの。あと、仲間と過ごす中で、将来こうなりたいって夢を見つけることができたことです。(maki)

なぜ自分中心ではだめなのか?人のぬくもりを感じる気持ちいい思い出(やな思い出も含む)。昔と変わった自分。(norimasa)

5,今後どのような目標を持っていますか?

税理士の資格をとて、自分の事務所を持っていろんな会社を助けてあげられる自分になること。でも今は、とにかく仕事をもっともっとおぼえて、このごろはぜんぜん資格の勉強をしていないから、もうそろそろはじめることです。(sige)

看護師の資格をとって、みんなに元気なパワーや明るい気持ちを届けることができる自分になりたいよ。そのために、今は、たくさん勉強して、国家試験に合格しなくちゃです。(maki)

とりあえずは整備士の資格を取ること。その後はイタリア語か英語を話せるようにしたい。それと平行してjazzドラムをやる。これができたら、外国車の整備の仕事をして、その後外国へ行く。修行しに。帰ってきたら、自分の店を開く。もしかしたら日本には帰ってこないで、どこか外国で店を開くかもしれない。そうしたら家でパーティーを開くようにしたい。会社が私抜きでも経営できるようにして、私は貧しい国で困っている人たちの力になりに行きたい。いろんな国に行って、いろんな人と会いたい。いろんな文化に触れてみたい。今はこんなところです。(norimasa)

6,学校はおもしろかったですか?

4年になってはじめておもしろくなったよ。それまではとにかくめんどくさくてねぇ。行事とか。授業とか。でも4年になってだまされたと思って少しずつ参加してみたらこれが意外とおもしろいんだよ。 そこからかなぁ おもしろくなったのは。(sige)

おもしろかったよ。何かの行事になると普段来ない仲間もそろうクラスだったの。だから、みんな行事前になると楽しみで、クラスの出し物の練習とかに燃えてたよ。そんな取り組みの中では、喧嘩やもめごとはしょっちゅうだったよ。たぶん、クラスの女の子はみんな涙をながしたと思うよ。その分、みんなで一つのことを成し遂げられると団結力が生まれて仲良しになれるの。だから、なんだかんだ言っても卒業すると、楽しい思い出になって、心に刻まれてます。(maki)

面白かった。授業も、給食も、部活も、行事も。いやいややると何でも面白くないから、何でも楽しめるようにやった。そうするといろんな事があって面白い。ケンカもあるし、涙もある。一生懸命取り組むことがたくさんあった。(norimasa)

7,自分は少しでも定時制にきて変わりましたか?

 変わったよ。少しじゃないよ、すごいだよ。僕の場合は!だって入学前は、家でいつも暴れて、父ちゃんぶん殴っちまったこともあったり、外では犯罪少年で、「親父狩り」とかもしょっちゅうでね。あげくのはてに少年鑑別所に入っちまってさあ。まあ、そん時も楽しかったけどね。でもそんな僕が卒業前には、「簿記の1級」なんて取っちゃってさ。本当に変わったなあ。自分でも不思議なくらい。(sige)

すっごく変わったよ。周りの友達は、ビックリしてるよ。16歳の時、「自由」に憧れてて好き勝手にやってたの。今で言う「ガン黒ギャル」そのものだよ。アルバイトは、黒くいる為にやってたようなもんだしね。人をだます事とかあんまり悪いって思ってなかったみたい。でも、今では、嘘ついたりだましたりすると胸が痛くて、出来なくなっちゃったよ。昔、心がよどんでいた人間でも、人の為になりたいって思い、看護師を目指すようになれたんだから、変わったと思うよ。それに今は、「美白」だよ。(maki)

 変わった。何回も変わった。変わったときはあまり気が付かなかったけど、後になってよくわかった。きっとよい方向に変わったと思う。(norimasa)

8,学校はいいなあって思いましたか?

 僕は中学のころから「学校」って本当に嫌いだったから、入学した時はぜんぜん思わなかったよ。でもねぇ、ニコニコしている先生の顔はなんかわかんないけど「いいなあ。」って思ったよ。でも卒業まじかには学校が好きになったよ。4年も通ってるとなんか、あいちゃく感がわくじゃん。で、卒業式には本当に4年間いい学校生活だったなぁなんて思って卒業していったよ。(sige)

定時制に入るまで、学校は好きでも嫌いでもなくどうでもいいし、とりあいずいくところは無いしだから行く所みたいな考えだったよ。でも、定時制で過ごす間にこんなにも自分が変われる場所なんだからいいなあって思うし、そんな学校が、卒業した今でも大好きだよ。(maki)

 在学中は他の学校と比べてみても、すごくいいと思っていた。今になって考えてみると、昔思っていた以上にいいと思う。(norimasa)

9、 いい学校はなくさない方がいいと思いますか?

やっり思うよ。でももし僕が浦商が嫌いだったら思わないな。僕は中学校の時ほんとうに学校が嫌いでね。先生の顔見るだけでむしゃくしゃするほど嫌いだったんだ。だからもし、浦商が中学の時と同じような学校だったら、「なくなっちゃえ!!」なんて思ってたかもしれないな。 でも僕は、浦商が大好きなんだ。好きでたまらないほど大好きなんだ。だって自分が生まれ変われた場所なんだもん。なくしてほしくないよね。またこういう人、俺だけじゃなくいっぱいいるんだからなぁ。だから 絶対なくしちゃダメ!!。(sige)

絶対に無くしちゃだめだと思うよ。私の仲間には、一緒に入学して、まだ学校に残って在学中の仲間や事情があって休学中の仲間が一杯います。そんな仲間達も自分が通っていた学校が大好きだし、だから、居場所を無くされたくない。それに、私には中2の妹がいます。妹は、私の卒業した浦商に行きたいって言ってるの。きっと、そんな子供達は他にも居ると思うよ。これから定時制に入りたいと思う後輩達のためにもいい学校は無くしちゃ駄目だよ。(maki)

いい学校に限らず、いいものは何でも残した方がいいと思う。(norimasa)

10、 定時制(自分が通っていた時には)どのようなところでしたか?

僕は4年前に卒業したんだけど、たぶん、今よりもっと生徒が「はで」だったかな?もっと好き放題やってたよ。先生なんか、何か問題起きるとびくびくしててさぁ。でもやっぱり楽しかったなあ。暖かいところだったなぁ。(sige)

私が卒業したのは2年前だから今とそんなに変わらないと思うよ。だけど、在学中にかわってきた気がするよ。入学した時は、なんだか一見怖そうな先輩(本当は優しい先輩)が何人かいました。たまに暴走族の仲間がうるさいバイクで遊びに来てしまったりして、先生が外に出て校門閉めちゃったりなんてこともありました。でも、3・4年のころは、静かになり、今の学校のようになったよ。(maki)

居心地の良いところだった。怖そうな人がたくさんいた。自分と似た境遇の人も居たし、全く違う境遇の人もいた。いい先生がたくさんいた。好きなようにやっていい雰囲気があった。(norimasa)

11,定時制と全日制の大きな違いはなんだと思いますか?

僕の頭ん中のイメージ

全日制です。

●●●●●●●●●●●

●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 

 

   

 

 

 




定時制です。

●○●○■●●●○■●○■○●●●■○●●○■○●○■●●○●●○■○●○●■●●●○ 

「●」が生徒。「○」が先生。「■」が卒業生。

 定時制・・・@、全体的に小さいけど、●と○と■が、とても仲良くまじってる。A、●が一つ一つが大きい(優等生)。

 全日制・・・@、全体的に大きいけど、●と○が、鉄の壁にさえぎられている。また、■がない。 A、○の数が異常に多く見える。(おおくみえるだけだよ。)  (sige)

 

私は一度全日制に入学して、半年ばかり過ごしたことがあるけど、その時に全校朝会で全校生徒の前で怒られたことがあるの。その理由は、スクールセーターの形が皆とちょびっと違うだけでだよ。その時に、こんなことを教わりに学校に行くならもっと大切なことを教わることのできる学校に行くべきだって思ったよ。
定時制は、先生や仲間達がきっと生きていくのに大切な何かを教えてくれる場所かな。(maki)

 私が思うには、自分のことを考えられる環境と考えられない環境だと思う。私は全日にいっていたが、自分のことを考えながら学校に行けなかった。勉強が一番大事で、ただやっていればいいという環境だった。友達も先生もそんな人が多かった。定時制は逆だったように感じた。自分のことをよく考えてから勉強すればいい。なによりも、授業の中身が勉強という感じがしない授業だった。部活にしても行事にしても、「やらされている」という感じがしなかった。(norimasa)

12,今の生活で定時制に通っていたことが役立っていますか?

役立っているよ。僕は人と話すのが苦手でね。また人に対して冷たくてね。「自分は一人で生きてる!」なんて思ってた。でもねぇ、浦商に入って、だんだんみんなで何かしていくことが多くなってきたんだよ。そしたら、だんだん「みんなの手を借りなくちゃできないこと」がいっぱいでてきてさ。そこで「一人では生きていけないことがある」って事を知ったんだ。それが一番役立ってるかな。

あとはなんといっても簿記をがんばったことだね。僕が働いてる税理士事務所ってとこは、簿記の知識が基本中の基本だからね。(sige)

もちろん役立ってるよ。浦商に入って本当の優しさに触れることができたの。よく皆なさあ、困ってる時に手を貸すことが優しさって言うけど、もちろんそれも優しさだけど、ときに厳しくしてくれることもすごく大切だと思うよ。だから、身近な友達や仲間とこんな関係を作りたいってずっと思ってるよ。それに、受験勉強で先生にいろんな事を教わったことだね。おかげで、看護学校に行けたわけだし。(maki)

 とても役に立っている。昼間働き、夜に学校に行き、学校が終わってから遊びに行き、次の日の仕事は遅刻ばかりだった。仕事だけが遅刻ではなく、学校も、遊びも「遅刻」だった。昔から遅刻ばかりだったが、いやというほど遅刻したので、今ではけっこう開き直った。定時制を卒業してからは、時間の余裕ができてのびのびできるし、逆に何か忙しいことがあっても、定時制に通ってたときの方が忙しかったと思えて、つらいことのはずだが、そんなにつらくないように思えた。(norimasa)

13,前に進んで歩いていますか?

ドキッとする質問だね。正直、歩いている時と歩いていない時があるよ。でも「前に進んで歩いていかなくちゃ。」とは思うようにしてるよ。結構難しいけどね。でもそんなんでいいんじゃないかな。「結果は後からついてくる」と思うから。(sige)

一生懸命、前に前にって思って上を向いて歩こうって思って必死だよ。でも、たまに大きな壁にぶつかって後ろに向かってしまいそうになるけれど、周りの仲間に支えられながら頑張ってるよ。(maki)

 どんどん前に進んで歩いていきたいけども、なかなか前には進めない。少しずつだけども進んでいると思う。たまには後戻りもある。だけど、前に向かう力は絶対になくしたくない。前に向かって歩かない人にはなりたくないから。(norimasa)

14,入学当時どんな気持ちで入学しましたか?

入学当時は、高校くらいは行っておかないと。と思っていただけだよ。特に何の期待感もなかったし。でも今は、僕にとって大切な場所だよ。卒業した今でも。(sige)

地元から離れて、浦商を選んだから正直、友達ができるか不安だったよ。それに、高校は卒業しないとって思ってたよ。だからまさか自分がこんなに変われる場所だなんてこれぽっちも思ってなかったよ。(maki)

 高卒を取っておこうという気持ち。自分の未来が見えなくて、とても不安な気持ち。生きているのがつまらなくて、少し学校にたのしみを期待していた気持ち。学校を頑張って卒業しようとは思っていなかった。前向きな気持ちなど、なにも持っていなかった。「神様、私は何のために生まれてきたの?」そんなことを考えていた。(norimasa)

15,人生って何?

それはねぇ・・・たぶん僕たちたち自信だよ。だって人が生きるって書いて人生でしょ。僕たち生きてるでしょ。その生きている1分1秒が人生なんじゃないかな?はっきりいってよくわからん。答えられなくてスマン!(sige)

 電車で例えると自分のレールを自分でひいていくようなものかな?4年前、スケボーで転倒して頭を強打し死にかけたことがあるの。ビートタケシと同じで顔の右半分がぜんぜん動かせなくなっちゃって、食べ物の味も感じることができなかったの。2ヶ月半の入院生活の中で生まれて初めて人生ってなんなんだろう?とかこの先自分の人生はどうなるのか?って考えたことがあるよ。そんな時、自分の隣りのベットに12歳の少女が入院してきたの。彼女は、そんな私の気持ちを察してかいつも明るい笑顔で話しかけてくれて、自分より先に退院することになった彼女は、最後にひまわりの種を残していったの。彼女は、生まれながらにダウン症を抱え生きている子だったんだけど、一生懸命に生きてたよ。そんな彼女の姿にすごく勇気ずけられたんだ。

人生って一言じゃなかなか表せないけど、精一杯に生きた証だと思うよ。きっと、自分たちが死を迎える時、初めて自分の内に感じたことが答えなんじゃないかな?って思うよ。だから、お互い精一杯、一生懸命に生きていこうね。(maki)

 人生は自分で決められること。人それぞれ違うもの。私はできるだけ楽しい人生を歩んでいきたい。ラクして楽しい人生ではなくて、自分の目標に向かって、つらいことも楽しいこともたくさん経験して、最後には目標を達成したい。きっとものすごく楽しいと思う。私は自分で決めた目標を達成するために頑張ること、それが人生の重要なところを占めていると思う。しかしいろんな事がある。いろんな人がいる。少しずついろんな影響を受けながら、自分の人生はどんどん変わっていくと思う。変わることはとてもいいことだと思う。だからこれからも、どんどん変わっていきたい。(norimasa)

16,自分の生き様って何?

僕の生き様はねぇ。周りを幸せにしてやることに徹底して生きることかな?後はかっこよくて、子供たちに好きになってもらえるような大人になることかな。そんでいつまでもガキでいたいかな。あとは、しいて言えば、やっぱはげたくないなかな。やっぱ絶対いや!(sige)

周りの人が自分らしく頑張ろうとする姿や思いを見届けることかな。すると、皆が幸せに向かっていける手がかりになるでしょ?わたしにとって、周りが一生懸命に頑張る姿や明るい笑顔を見れることは、きっと自分の元気の源なんだよ。(maki)

 今まで生きてきた中で、やってきたことだと思う。考えていたことも。失敗したことも。成功したことも。あまり生き様を気にしないで生きていた方がいいと思う。前に進まなければ、生き様もそれで終わりになってしまう。たくさん泣いて、たくさん笑う。そんな生き様が自分はいいと思う。(norimasa)

17,なぜ、定時制を選んだのですか?

僕は選んだと言うより、浦商しか自分にあった高校がなかったからかな。全日制も一回入学したんだよ。でも外見とか、言葉づかいとかなんかうるさいでしょ?めんどくさいんだよね。そういう学校。入学して2週間でやめちゃったよ。それで今度は単位制にいこうと思ったんだよ。でも愛想悪い先生でさぁ。当時スキンヘッドでピアス10レンチャンの僕を見て、なんか野獣でも見るような目をしててさ。(確かにそうだったかも?)結局入試で落ちたんだけどね。だからしょうがなく家から一番近い浦商選んだんだ。でも今は「しょうがなく」って思った自分を誉めてるけどね。(sige)

16歳の時、自分の好きなことや趣味をやりたくて仕事をしてお金を稼ぎたかったのが本音だよ。定時制に入れば、昼間は仕事が出来て夜は高校の勉強と一石二鳥でしょ?なぜ浦商を選んだかというと、地元から少し離れたかったの。中学の時嫌な先輩とかいたでしょ?なんだか、卒業してもまとわりついてて、そんな中から脱出したかったんだよね。(maki)

 たくさん働いて、お金が欲しかった。自分も欲しかったけど、家族も必要としていた。昼の学校は学費も高かった。自分が働いた分は全部学校に出さなければならなかった。それでは家族にもお金を渡せないし、自分にもお金を渡せなかった。金銭面がだいぶ大きかったというのがあるけど、近くにあったからというのもある。ただ高卒が取りたかった。高卒取らないと、いい給料をもらえないんじゃないか?そんな気持ちもあった。しかし、今、お金が必要だった。いろんな理由があったけれど、定時制ならいける。だから定時制にした。(norimasa)

18,好きな給食のメニューは何ですか?

給食のおばちゃんごめん。どんなメニューがあったか忘れちまった!ホントごめん。でもねぇ、僕は2年生の時から1人で暮らしていたから家庭料理みたいで、とにかくうまかったのはおぼえてる。今度こっそり生徒に混じって食いにいこうかな?(sige)

グリンピース御飯以外は、全部好きだよ。給食のおばちゃんが自分たちのために一生懸命作ってくれた御飯だもん。でも、グリンピース御飯だけは、どうしても食べられませんでした。給食のおばちゃんごめんなさい。(maki)

 何でも好きだった。特に体育祭のときのからあげ!給食が食べられないときは、授業も行かない日が多くあった。給食はとても大事に思っていた。(norimasa)

19,学校を色にたとえると何色ですか?

色かぁ。何だろう?黒かなあ。黒は黒でもピッカピカに黒光りしている黒。消しゴムで消しても消してもとうてい消えそうもない油性マジックのような黒。あるじゃん、よくマジックで紙に書くと下に写っちゃうくらいの。そんなインパクトのある黒かな?(sige)

真っ白かな?何も書かれていない紙にいろんな色が4年の間に付いて、卒業する時、一枚の絵が出来上がるみたいな感じです。(maki)

 碧(あお) 碧山(へきざん)…樹木が青々と茂った山

       碧落一洗(へきらくいっせん)…雨上がりの空が洗い流したよ
うにカラリと晴れわたった様子。(norimasa)

20,卒業後の自分と入学前の自分どっちが自分らしいですか?

僕はやっぱり今かな?でもどうだろう?このごろ作り笑いすることが多くなったかな?入学前の方が好き放題やってて自分らしかったかな?うん。でもやっぱ今だよ。入学前はいつも何か不満に感じていたことがあったもん。そりゃ今でもあるけど、我慢できる不満だもん。細かいことだもん今の不満は。そして入学前は好き放題やってても必ずその裏には苦しんでる人がいたからなぁ。今は、苦しませている人はいないからすっきり堂々と生きていられるよ。とはいっても、いまだに迷惑かけているけどね。家の奥さん(つい最近、籍を入れました。)や両親にはね。(sige)

だんぜん今だよ。でも、昔があるから今があるわけだし、どっちも自分なんだよね。だから、正しく言えば今の自分の方が「好き」ってことかな。(maki)

どっちも自分らしいと思う。なにもかも悲観的な自分と、とても前向きな自分。どっちも自分である。今は前向きだけど、いつ悲観的になるかわからない。どっちの自分が自分らしいかと言われると答えようがないけれども、卒業後の自分の方が好きである。今はね。(norimasa)

21,進路って本格的に決めたのはいつですか?

僕は本格的に決めたのは、4年に入ってからかな?確か3年生のころね、簿記の先生が僕にこんなことを言ったんだよ。「重原お前だって簿記やればできるよ。もしやろうと思ったらちゃんと教えてやるよ。簿記はいいぞぉ。税理士になれるんだよ。資格とたったら、まあ月給50万は固いな。いいだろ?」なんて言ってきてさ。俺はそんとき「マジかよ。俺でもそんなスゲー奴になれんのかよ。」なんて思って、じゃやってみようと思ったんだ。。少しずつ簿記やってきてそして4年になって本気で税理士って何だろう?って考えるようになったころかな?そして夏休みに、学校の求人情報に1つだけ税理士事務所があったんだよ。でも結局だめで、俺なんて入れてくれる事務所なんかやっぱないのかな?なんて思いつつ、今度は卒業まじかに自分で求人雑誌買って事務所を探したんだよ。そしたらその山田先生がねぇ、一生懸命俺のことを手伝ってくれるんだよ。そして面接だけは何とかいったんだけど結局ダメでねえ。もういいやなんて思ってたらその山田先生が「もう一回、面接させてもらおうよ。」って言うんだよ。普通、面接二度も行くバカいないじゃん。でも先生のいきおいに負けてもう一回行ったんだよ。どのつら下げていけばいいんだ。なんて正直思ったよ。でもそしたら奇跡が起こったんだよ。なんと採用されてしまったんだよ。この俺が。いやぁうれしかったねぇホント。でもこんなことってあるんだ。って思ったよホント。

 あるんだよ。こういうことが。さっき奇跡が起こったって言ったけど、やっぱりねぇこれは奇跡じゃなくて、自分があきらめないで「とても恥ずかしい二度目の面接」に行ったからなんだよ。みんなも同じだよ。ほんとだよ。俺がが保証するゾ。

 また、俺みたいなはっきりとした進路がなくたってあせるな。来年だって、再来年だって、その再来年だっていいじゃん。じっくりゆっくり探してさぁ。

 だってあれだよう?俺なんて、なんか進路パパって決まっちゃったから今度は入ってから一度挫折しちまったんだもん。一回辞めちまったもん。今何とか復帰できたけどさ。でも入ってから辞めるほど苦しいものないって。だからさぁ、じっくりよーく考えで本当に自分がしたいことってなんだろう?って考えてさ。自分に妥協しちゃダメだよ。見つかるまで妥協しちゃダメだよ。絶対に。

説教っぽくなっちまってごめんな。でもみんな幸せになれよ。君たちは本当に幸せになる権利があるんだから・・・・・・。(sige)

本格的に決めたのは、3年の2学期かな?1・2年のときは、海が大好きだったからボードとか好きなことをしてショップで仕事とかして鎌倉に住むことが夢でした。でも、3年の2学期の始業式の後、大怪我をして入院したり、後遺症でリハビリの日々が続いたり、そんな中で、看護師になりたいって思って目指すようになったの。だけど、受験勉強が大嫌いで先生には、頑張って正看護師の高等看護学校を薦められたけど高校の数学や英語や国語は、ぜんぜん?だったからできるわけがないって思ってたの。だから、準看護師の学校なら中学の勉強でいいしって思って、選んで入学してみたんだけど、入って2日目で時間と学費が無駄だあーって思って、入学金を払う前に辞めました。そして、その日から正看護師の高等看護学校の受験に向け、本格的な受験勉強の日々が始まったよ。卒業してからも浦商に通って、先生から数学や英語や国語を教わってたよ。受験は、正直かなりきつかったよ。7倍や12倍なんてでる受験は初めてだったし、大学をでた人達とかも受験していて叶うわけ無いよって思ってたの。でも、最後の最後で受かって高看の学校へ進むことができたんだ。その時、思ったよ、「やればできるんだ」ってさ。「やりたい」っていう強い意志があればきっとどんな難関でも越えていけるんだって今でも思ってるよ。

 そう、自分の進路を決めるのにあせる必要は、ないよ。私だって、突然の出来事から見つけだしたんだから、きっと何でもない時に突然、「なりたい」って思うかもしれないじゃん。本気で目指すものと出会ってしまった時、自分でも信じられないくらい頑張れちゃうんだよ。それまでは、いろんな事と出会ったり、感じたり、考えたりして自分探しの旅に出てみるのもいいなって思うよ。

 今、定時制に通う皆も先に卒業した私達もみんな仲間でしょ。だから、皆が自分なりの幸せをつかんでほしいって願ってるよ。お互いに頑張ろうね。(maki)

2年生の夏頃だったかな?自分は外溝屋で働いていた。何のために働いているんだろう。身体がまだ丈夫だと思っていた自分は、この仕事で世界の貧しい国に行って働こうと思った。1年がたち仕事がつまらなくなってきた。自分の楽しめるものをやっていきたいと思い始めた。そしたら、朝は起きられなくなり、仕事場に行けなくなった。社長は首にはしなかった。自分の考えを伝えて、やめることを告げた。それからは家事をずっと手伝っていた。それからは家事をずっと手伝っていた。卒業するまで続けた。卒業するまでずっと自分は何をして生きていけばいいのか考えた。卒業してから決意した。車屋になろうと!私は進路を決める期間中には進路を見つけられなかったが、それでも良かったと思う。今、満足しているから。(norimasa)