ヤ ク ニ タ ツ 闘 病 記

最凶軍団列伝

 ひとくちに乳ガンといっても、症状も治療法も心配ごとも人によっていろいろなので、闘病記「史上最凶の乳ガン患者」がはたして誰かの参考になるのかどうかは怪しいもんだ。まーそもそも役に立つように書いてないし。それでも一応は心苦しく思ってたんだけど、ここを開設して一年たち、いろいろな人が集まるようになると、なかには参考になるなら、自分の闘病の経過を紹介してもかまわないと言ってくれる方も出て来たんですね。いやー有り難い、これで肩の荷を押し付けてしまおう、という意志はさらさらないんだけど、乳ガンについての理解をより深めるという意味では、このサイトの中で、唯一役に立つコーナーと言えるんではないでしょうか。ちなみに、最凶軍団加入に際してのご本人の意志は確認していません。

SINCE 2005.06


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にょろにょろさんの巻は、メモリアルルームに移転しました。


ふじきゅん♪さんの巻

筆者近影 (注・プライバシー保護のため、画像を加工しております)

41歳(10月で42になります)
炎症性乳癌(とても珍しいらしく最悪の乳がん)
4期(左右ともにリンパに転移があったので4期になります)
2004年11月 大阪S会N病院にて発覚、その場で告知(41才)
     11月 セカンドオピニオンと今後の治療のため 大阪大学付属病院へ
     11月下旬から12月上旬 ウィークリータキソール1回目治療のため入院

2005年3月 告知後タキソールをエンドレスで治療開始もわずか4ヶ月で多発性骨転移発覚
        CT・骨シンチ・MRI 骨転移発覚後整形外科受診、またこの頃からリンパ浮腫
        以後 3週連続タキソール(うち1回+アレディア投与)1週お休みのサイクルで
        治療継続。

2005年5月 リンパ浮腫(左腕)による感染症を2回も経験する。
        最初は、左上半身(前も後ろも)真っ赤に炎症を起こす。
        炎症が治まってから1週間後、今度は高熱を出す。
        いずれも抗生剤の点滴を1回受け、フロモックスという経口抗生剤服用

2006年1月 入院で脳転位発覚、放射線治療。

2006年3月 退院。3週間間隔でFEC治療。

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クロッシェさんの巻

筆者近影(注・プライバシー保護のため画像を加工しております)

帽子デザイナー(帽子がメインですが、靴・鞄・傘・手袋などの服飾雑貨全般もデザインします)
職業柄、被り物にはまったく抵抗ありませんが・・・
昨年は怒濤の1年で、シングル(かつら1つ)、ダブル(かつら+帽子)生活を体験しました・・・。

2004年2月25日 告知
2004年3月30日 手術
2004年5月20日〜6月24日 放射線25回
2004年7月6日〜11月8日 EC6クール
癌仲間でスペシャルズと呼んでいますが、特殊型の髄様ガンです。
ただ、純粋型ではないみたいで・・・非定形的髄様ガンというのでしょうか・・・。
純粋型との予後の違いなどは、いまいち良くわかっていません。
[病理]
組織型:Atypical Medullary carcinoma
波及度:f、脈管侵襲:ly0 v0、乳管内進展:(+)、comedo:(-)、断端:(-)、
His-Grade:2,(Tub:3,Nuc:2,Mitosis:1)、基礎病変:なし、
リンパ節転移:センチネル(-,0/2)#1(-)(0/5)、ホルモン陰性、HER2陰性

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POTEさんの巻

筆者近影(注・プライバシー保護のため、画像を加工しております)

2005年

4.19  右胸のしこりに気付く
6.30  粘液癌 硬軟ミックスタイプ ステージ1
     しこりのサイズ2センチ未満
     リンパ節、多臓器への転移認められず
     全摘、温存どちらでも選択可
     …温存 内視鏡手術に決定 
 主人の両親(88、78)と同居。義父は要介護1で足が悪く、外出は車椅子使用。今後更に介  護が必要になることが予想されるため、利き腕が使えなくなるのは困ることを重ねて伝える。

 
7. 8 入院
7.11 手術
7.15 退院
8.24〜9.29 放射線25回照射
11.22〜 経口ホルモン治療薬ノルバデックスD 朝1錠服用開始
   
病理組織診断:mucinous carcinoma,mixed type
pT1,n0,stage1
病巣の数 1
占拠部位 右
肉眼型 限局型
大きさ 1.8×1.6×1.6
組織型 浸潤癌 mucinous carcinoma,mixed type
組織の優勢度 mucinous carcinoma>papillotubular carcinoma
組織学的波及度 g
ly −
v −
t分類 t1
リンパ節転移 n0
nla 0/1
非腫瘍部組織像 乳腺症
アポクリ化成や乳管過形成、小葉過形成、線組腺腫過形成あり

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